紺野彩夏&大谷凜香、新成人の記念に色鮮やかな晴れ着姿を披露！

　モデルで女優の紺野彩夏と大谷凜香が9日、東京・高輪の庭園「八芳園」で、新成人となった記念として晴着撮影会と囲み取材を行った。

　紺野は昨年6月24日、大谷は昨年12月24日にそれぞれ20歳の誕生日を迎えている。そんな2020年を新成人として過ごす2人はこの日、色鮮やかな花柄の振り袖姿で登場。衣装を選んだポイントとして紺野は、「実際に自分の成人式でもこれを着るんですけど、やっぱり、成人式の振り袖の色といえば赤がイメージとしてあって」と言い、「上は明るめなのですが、下半分はシックな色が多くて、大人と子供の狭間の、ちょうど自分にぴったり合う着物かなと思って選びました」と説明した。

　一方の大谷は、「ポケモンが好きなので、集まってくださった皆さん（報道陣）が知っているポケモンといえばピカチュウかなと思い、黄色の振り袖に黒の帯を合わせて、ネイルも赤にしてきました」と嬉しそうにアピールした。

　新成人としての抱負を聞かれると、大谷は「ハタチの1年間の目標とはいわず、20代全体の目標として、いずれはアジア圏でも活躍できるような女優さんになりたいです」と宣言。憧れの女優としては「同じ事務所の栗山千明さん」とし、「海外でも活躍されている女優さんなので、そういう方が身近にいてくださって、すごい憧れです」と明かした。

　同様の質問に対して紺野は、「私生活のことでいえば、車の免許を取りに行きたい」と述べ、「あとお仕事では去年1年間、応援してくださった方に恩返しができるような1年にしていきたいです」と意気込みを語った。

　20歳の誕生日を迎えた時の過ごし方を問われると、大谷は「誕生日の前日からお世話になっているスタッフさんとご飯を食べに行って、カウントダウンをしてお祝いしてもらいました」と振り返り、「20歳を迎えて、初めて生ビールを飲みました」とも。初めての生ビールの味の感想を求められると、「『喉で飲むんだよ』って教えてもらって、喉で飲んでみたんですけど、炭酸が苦手で、いつ飲み込んだら良いかわからなくて、ビールも飲み込むタイミングがわかりませんでした」とはにかんだ。

　続けて「まだあまり飲んだことがないので、先輩に教えてもらいたいと思います」と紺野のほうを向くと、紺野は「半年しか（誕生日が）変わらないよ（笑）」とツッコミを入れていた。

衣装協力：京都きもの友禅