中川翔子、スクールカーストに怯えた中学時代「校門見ると胃が痛い」 | RBB TODAY

中川翔子、スクールカーストに怯えた中学時代「校門見ると胃が痛い」

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中川翔子【撮影:編集部】
中川翔子【撮影:編集部】 全 1 枚
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 中川翔子が、5日放送の『BACK TO SCHOOL!』(フジテレビ系)に出演。中学時代のトラウマを語った。


 学生時代の心残りを果たすべく、タレントが3日間、実際の学校に“転校”し、学生生活を送るドキュメントバラエティ。今回挑戦した中川は事前の取材で、「それまで絵を描くのが好きだった」と振り返りながら、「(中学の)1年の1学期に
いきなりスクールカーストが出現して(男子学生から)『絵なんて描いてんじゃねえよ、キモいんだよ』(と言われた)」と回顧。

 このような心無い言葉によって次第に同級生とも距離をとるようになり、「学校が怖い」と思うようになったという。そんな彼女がやり残したことは、「みんなで何か1つのものを作ること」。

 彼女がやってきたのは、京都府宇治市にある京都芸術高等学校。だが転校初日、校門を前に中川は「怖い……どうしよう……校門見ると胃が痛いと思ってました。『また今日が始まる』って感じで」と、かつての苦い経験を語った。

 転校の挨拶をし終えた彼女が、のちに綴った日記には「おなかが痛くてキンチョーが襲ってきた…浮いちゃうかな “ぼっち”になるかな…て覚悟した」と記されてあったが、優しい“同級生”にも恵まれて、楽しく過ごせるように。

 さらにかつては「休み時間が地獄」で、机に突っ伏すか、忙しいフリをするか隠れているしかなかったという中川。だが今回知り合った年下の“同級生”と話している際、「(かつては)もっと楽に生きられる世界があればいいのと憧れていた。今世ではかなわないと思っていた。でも急に夢の中にいるみたい」と語った。

 みんなで1つのものを作るという夢も、美術部の部員たちと、音楽が流れている間に1つの大きな絵を完成させるというパフォーマンス「ライブアート」でかなえることができた中川。3日目の最後、クラスメートを前に、「大人になってからも夢は見つかります。みんなも夢をかなえて、いっぱい“大好き”に巡りあってね」と呼び掛けていた。

《杉山実》

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