今年でデビュー17年目に突入する川嶋。同アルバムは日本のカルチャーである“都々逸”や“短歌”から、インスピレーションを受けて制作。自身の“らしさ”は活かしつつ、「恋愛・応援」をテーマに詩を表現しており、同世代の背中を少しプッシュできるような大人の恋愛ソング集となっている。
2年連続となる全国ツアーは、地元・福岡公演を皮切りに大阪、東京での公演が決定。18年連続となる毎年恒例の8月20日公演がツアーファイナルとなる。
川嶋は同アルバムについて「恋の相手に向かってひたすら悩み、苦しみ、そして喜びや幸せを見つけ出してゆく、そんな一意専心の女性の心情を歌詞で綴り、メロディーはアルバム全体を通して何度もリピートして聴いていただけるような、聴きやすいサウンド感を目指して制作してゆきました」とコメント。
全国ツアーについては、「3公演それぞれが結びついて一つの物語が完成されてゆくような、そんな世界観をイメージしてライブを創り上げてゆきたいです。針の穴に糸を通すように、ただ1つのものだけに想いを注ぐ女性の、濃密な感情が詰まった楽曲たちを、ライブに来ていただいた全ての皆様に楽しんで聴いていただけるよう、心を込めてお届けしたいと思っています」と語っている。