波瑠、主演オファーを断るべく監督に直談判!しかし「熱意に負けました」と承諾
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昭和・平成・令和と時代を跨ぎ、運命に翻弄されながら愛を紡ぐ男女2人の半生を描いた同作は、ドラマ「家政婦のミタ」「同期のサクラ」などで知られる脚本家の遊川が監督・脚本を担当している。
脚本を最初に読んだ感想を求められた波瑠は「もちろん感動しました。それと同時に、自分が演じて欲しいと言われている『弥生』という役が、どれだけ純粋な強さを持っているかということをすぐに気づいてしまったので、それのハードルを感じましたね」と振り返り、「物語の中には東北の大震災であったりとか、そういうものも描かれているので、『仕事のこの期間が空いているから映画を入れようという感覚で受けてはいけない』と思いまして。(遊川に)お断りにお会いしに行ったんですよ」と明かした。
「『私には難しいのでできません』とお話しさせてもらったんですけども、全然、聞いてませんでしたよね? 私の意見(笑)」と遊川のほうを見た波瑠。すると、遊川は「あの時、断りに来たの? 受けてもらおうと思っていました。すいません(笑)」と意外そうな顔をした。
その反応に笑みを浮かべながら波瑠は「でも、そのお話をする中で、遊川監督がどれだけこの作品に情熱をもって挑んでいるかということに気が付いて。で、そういう方とお仕事がしたいと女優をやっていますと感じるものなので、難しいかも知れないけど、こんな機会はないんじゃないかと思い、最終的に『やらせていただきます』と答えさせていただきました」と回想した。
その話し合いについて波瑠が「他の方みんなに席を外してもらって、2人にしてもらって」と述懐すると、遊川は「そうですね。いきなり『他の方外してください』って言われたから、ちょっと緊張しました」と苦笑い。波瑠は「そう。1対1で話さなければダメだと思って。結果、熱意に負けてしまいました」と微笑んだ。
成田は、撮影中に波瑠と遊川が意見をぶつけ合っている姿を目撃したらしく、「正義と正義がぶつかり合っているのをちょっと離れて見ていました。2人とも言っていることが合ってるから。『あぁ、これは交わるのは大変だな』と思っていました」と回顧。続けて、「(遊川は)神様みたいな人ですから。僕は監督の言うことは全部『はい』って言っていました」と言うと、すかさず遊川は「そうでもないです。そんな簡単な人ではない(笑)」とツッコミを入れていた。
「弥生、三月-君を愛した30年-」は3月20日(金・祝)、全国東宝系にて公開。
《こじへい》
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