同写真展は、SKE48の26枚目のSingle『ソーユートコあるよね?』や、高柳の卒業曲『青春の宝石』のMV撮影時などに、高柳が撮影したメンバーの写真や舞台裏の写真などを展示している。
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6回目となる「ちゅりカメラ展」について、高柳は「SKE48としては今回が最後になるので、できるだけたくさんいい写真を撮ろうと思って撮りました。常に写真を撮っていたので、メンバーの素の表情の写真がいつもより多いんじゃないかなと思います」と笑顔でアピール。
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「お気に入りの一枚は?」との問いに「今回は一番が決められないです。どれをとっても笑顔になってもらえる写真が多いんじゃないかな」と答えると、野島は「私は明音さんと須田(亜香里)さんがじゃれ合っている写真が、すごくいいなと思います。個人的にもその写真が欲しいですね」とにっこり紹介した。
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いよいよグループからの卒業が来月に迫っている高柳。現在の心境については「楽しみが一番大きいです。今、横浜アリーナでの卒業コンサートに携わらせていただいてるんですけど、演出だったり、この子とこの曲を歌いたいというのを会議させていただいて、夢が膨らんでいる感じです」とにっこり。
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卒業後の具体的な活動については、「お芝居の話を少しずついただいているので、それを楽しみにしつつ、今は(卒コン)をやりきろうっていう気持ちが大きいです」とコメント。「先日『SKE48の未来を考える』という討論番組をやらせていただいて、SKE48のみんなを一つでも多く笑顔にさせてあげられるきっかけを、卒業までに作ってあげたいです」と思いを言葉にした。
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一方で、高柳とともにSKE48の中心メンバーとして活躍してきた松井珠理奈も、先日グループ卒業を発表。松井の卒業については「おじゅりちゃんの卒業は何となく察してはいました。私が発表したときに『私も明音に続いて頑張るね』って言っていたので、そろそろなのかなと」と明かし、「おじゅりちゃんは唯一の一期生の先輩なので、見送ってあげたい気持ちもあったけど、『卒業公演を見に行くね』という話をしているので、おじゅりちゃんもやりきれるように応援したいです」とエールを送った。
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また、高柳は3月に発売する自身の写真集についても触れ、「アイドルの間に二冊も写真集を出すことができて嬉しいです。今回は私からSKE48のメンバーやファンへの感謝の気持ちを込めた一冊になっています」とコメント。
最後に、来月の自身の卒業コンサートについて「今のSKE48が一つ上にのぼるために、メンバーのみんなも何かを見つけられるコンサートになるといいなと思います。頑張ります」と気合いたっぷりで語ると、舞台共演をきっかけに高柳と仲良くなったという佐藤は、「思い入れのある先輩の卒業コンサートになるので、寂しい気持ちもあるんですけど、みんなで成功にもっていけたらと思います」と意気込み。野島も「明音さんのことが本当に大好きなので、寂しい気持ちもあるんですけど、笑顔で見送ります」と思いを語り、笑みを浮かべた。