エスパー伊東、カバン芸で股関節を酷使し入院生活……脳梗塞も患い収入ゼロで生活保護受給 | RBB TODAY

エスパー伊東、カバン芸で股関節を酷使し入院生活……脳梗塞も患い収入ゼロで生活保護受給

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 エスパー伊東が、28日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)に出演。信じがたい近況が明らかになった。


 伊東が入院しているという噂を聞いて病院にやってきたのは、若手時代に番組で共演したオリエンタルラジオ藤森慎吾。だが白髪が目立ち、かなり老けたように見える伊東の激変ぶりに、藤森も思わず言葉を失った。

 しかも伊東は言語障害のため、発音も不明瞭。また立ち上がることもできないという。そんな彼に異変が起こったのは2017年、56歳のとき。結婚式の二次会の余興でいつものようにカバンに入ろうとしたとき、足に激痛が走ったそう。

 実は彼は幼少期からしばしば足に痛みが走ることがあり、この時もしばらく休めば痛みが引くだろうと気にも留めなかったという。だが謎の痛みは続き、ついにカバン芸で失敗するように。客からのクレームが殺到し、仕事が激減してしまう。

 そこで精密検査を受けると右変形股関節症を患っていたことが発覚。カバン芸をやり続けたために股関節を酷使し、病状が悪化していたという。そこで彼は2019年2月、人工股関節手術を受けた。

 だが伊東はさらに、多発性脳梗塞も患っていることが判明。その影響でろれつも回らず、食事も一人で食べられないようになっていたため、同2019年4月から投薬治療を行っているという。

 今の生活費はどうしているのかと聞かれた伊東は「語りたくない」と口ごもった。そこで彼の面倒を見ているビートたけしのモノマネ芸人・ビトたけしに話を聞くと、伊藤は現在、生活保護を受けていることが分かった。

 そんな伊東に、同時期にデビューした爆笑問題からビデオメッセージが。「新ネタを作ってライブに来てもらいたい」という呼びかけに、病床の伊東は「早く治して復帰したい」と、活動再開に意欲を見せていた。

《杉山実》

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