新型コロナウイルス感染の影響で、大規模ライブの中止などエンターテインメントの世界にも波及している中、3月8日に生放送されるピン芸日本一決定戦『R-1ぐらんぷり2020』決勝(フジテレビ系)も無観客で行われることが発表された。
これについてカズレーザーは同じ芸人として、「そもそも予選はお客さんの前でやってきた」としながら、「決勝だけお客さんがいないというのは(芸人としては)つらい」と同情。
続けてカズレーザーは、ハリウッドザコシショウ(2016年大会)やアキラ100%(2017年大会)といったインパクトが強かった過去の優勝者に言及。彼らのパフォーマンスは観客の盛り上がりが高得点を後押ししたこともあったことから、「そういうのが通用しないとなると、もしかしたら、すごい良い大会になるかもしれない」と指摘し、笑いを誘った。
爆笑問題・太田光も「アキラが無観客であれ(おぼん芸)やってたら…」と共感していた。