『ZIP!』イケメン気象予報士、ヤバい生態が露呈 | RBB TODAY

『ZIP!』イケメン気象予報士、ヤバい生態が露呈

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 『ZIP!』(日本テレビ系)に出演する気象予報士・小林正寿が、同局で放送されている『人生が変わる1分間の深イイ話』に出演。パニック障害に陥った過去を明かした。

 今回、小林が出演したのは番組が密着する企画。究極のミニマリストとして知られる小林だが、様々なことを“こじらせている”そうで、『ZIP!』で共演する升太一アナウンサーは「飲み会行ったときに『この人ヤバイ』って(思った)」とバッサリ。

 そんな彼の強烈キャラを象徴するエピソードが明かされる。小林は、嫌いな食べ物が生春巻きだというが、その理由は「透けているから」。「なんで(具を)見せびらかしているんだろう?」と不思議がると、スタッフから「そういう食べ物だから」とツッコミを入れられた。

 また、海水浴客でにぎわう夏の海に一人で行って、ノートに「T」を書き込んでいたという小林。彼は、波が何秒に1回来るのかを記録するため記入していたのだが、そこに警察官がやって来たという。「詰め所に連れていかれて『T』って言う字を見て『Tバックの数だろ』って言われました」と振り返り、スタジオの笑いを誘った。

 小林は、中学生まで野球部に所属していたスポーツマンだった。しかし、高校生になると状況は一変。当時について「反抗期から『野球を嫌いになってやろう』って。勉強もしなくなって……。『どうせ』が枕詞になっちゃってました」と振り返った。そんな生活をしていると、心に異変が。「『パニック障害』的なものだと思うんですけど」と前置きした上で、友人と食事へ行くと吐き気に襲われたり、息苦しくなったりしたという。さらに、一番ひどい時期は、急な不安感から快速電車に乗ることもできなかった。

 小林の行動は、家庭にも影響があったようで、弟の正大さんは「父親がわざわざ休みを取っていました」と回顧。「ちょっとでも外に連れ出さないと、どうなっちゃうか分からない時期だった」と振り返った。また、小林家の状況については「家族崩壊しそうだった」と正大さん。悲惨な状態だったことを明かした。

 そうした不遇の時代を抜け出せたのは「気象予報士になる」という目標だった。猛勉強し、合格率4パーセントの気象予報士に合格。最後は、パニック障害も乗り越え『ZIP!』で活躍する姿が放送されていた。

《浜瀬将樹》

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