テリー伊藤「このままじゃやっていけない」 自分の店の切実な現状を報告 | RBB TODAY

テリー伊藤「このままじゃやっていけない」 自分の店の切実な現状を報告

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テリー伊藤【写真:竹内みちまろ】
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 テレビプロデューサーのテリー伊藤が12日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言に伴い、自ら経営する店の解散を考えていることを明かし、「従業員たちは泣いている。このままじゃやっていけない」と窮状を訴えた。

 それによると、経営する東京・原宿の店は家賃が月額60万円かかり、従業員が4人いるが、営業自粛で収入がゼロに。不動産屋に掛け合ったところ、「だったら敷金・権利金を使ってくださいと」と言われた。また、豊洲市場にある実家の卵焼き店「丸武」も家賃が下がっていないという。

 テリーは「東京でお店やっている人の7割は家賃が問題。ほとんどの店は家賃が払えない」と指摘。「原宿の店は解散しようと思っている。従業員はみんな女性だが泣いている。このままじゃやっていけない」と嘆いた。

 さらに、テレビの報道では人通りの少なくなった銀座や新宿、丸の内の様子ばかり映しているとして、「全く意味がない。あそこにいた人たちは住宅地に戻って近くのホームセンターや商店街がすごい人出になっている。(緊急事態宣言の対象外の)茨城に車で行ってパチンコをやっている人もいる。パチンコ屋や商店街の中継の方がよっぽどいいのに」と苦言を呈した。

《角谷》

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