来年の東京五輪「通常開催の可能性は0%」感染症専門家が断言
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感染症を専門とする北村義浩・長野保健医療大特任教授が26日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演し、来年夏に延期された東京五輪が通常の形で開催される可能性は「0%。ありません」と断言した。
これに対し、MCの和田アキ子も「みんな口に出しては言えないけど、それどころじゃないと、のど元まで出かかっていると思う」と語った。
ただ、北村教授は「通常開催は無理だが、たとえば無観客であれば、ひょっとしたら開催できるかもしれない。あるいはワクチンやアビガンのようないい治療薬ができれば、限定的にはなると思うが実行できないものではない」との考えを示した。また、「日本だけ良ければ実施できるというものではない」と指摘した。
さらに北村教授は、5月6日までとされている緊急事態宣言について、「5月6日に全国一律に解除されることも0%です。あり得ません」と断言。解除の要件として「一つはどれぐらい皆さんが自粛を頑張るか。二つ目は感染者の減り具合。それから医療機関に余裕がある状況」を挙げ、「この三つが全部そろわないと解除は難しいので、5月6日の解除は難しい」との見通しを示した。
これに対し、MCの和田アキ子も「みんな口に出しては言えないけど、それどころじゃないと、のど元まで出かかっていると思う」と語った。
ただ、北村教授は「通常開催は無理だが、たとえば無観客であれば、ひょっとしたら開催できるかもしれない。あるいはワクチンやアビガンのようないい治療薬ができれば、限定的にはなると思うが実行できないものではない」との考えを示した。また、「日本だけ良ければ実施できるというものではない」と指摘した。
さらに北村教授は、5月6日までとされている緊急事態宣言について、「5月6日に全国一律に解除されることも0%です。あり得ません」と断言。解除の要件として「一つはどれぐらい皆さんが自粛を頑張るか。二つ目は感染者の減り具合。それから医療機関に余裕がある状況」を挙げ、「この三つが全部そろわないと解除は難しいので、5月6日の解除は難しい」との見通しを示した。
《角谷》
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