同リストは軽症・無症状の人が自宅療養中に容態が急変し、そのまま死亡するケースが相次いだことを受け公表。リストの中には「唇が紫になっている」「急に息苦しくなった」「胸の痛みがある」「脈が飛ぶ、脈のリズムが乱れる感じがする」など13の症状が挙げられており、厚労省はこういった症状が見られた場合はいち早く医師に相談するよう呼びかけている。
坂上は「これ昨日公開になったの?」と榎並大二郎アナに確認を取った上で、「今更これ出されても……って僕なんかは思っちゃう」と対応の遅さに苦言を呈した。
また、番組では新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していたフリーアナウンサーの赤江珠緒が肺炎と診断され、即入院となったこことも紹介。赤江アナは29日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)にメッセージを寄せ、その中で「自分が悪化しているかどうか判断するのは本当に難しかった」「あのまま(自宅で療養)していたらと思うと少し怖い」と語っていた。
赤江アナのコメントを受け、坂上は「赤江さんも自分自身で素人が判別するのは非常に難しい部分があるとおっしゃってる」と症状を自己判断に任せる危険性を指摘。続けて「隔離施設だったり、そういった所の体制を整えるのが急務じゃないのか」と語った。