オーディションを勝ち抜いた新人が紅白に分かれて対決するコーナーに紅組として登場したTATSUYA。GACKTのトレードマークの1つである大ぶりのサングラス、白のシャツに黒のジャケットといういでたちで現れ、2003年、旧芸名であるGackt時代にリリースしたヒットシングル『Last Song』を熱唱。
歌唱後のスタジオトークでは今田耕司から「(胸についている)名札のTATSUYAが『TSUTAYA(ツタヤ)』に見えて仕方ない」と指摘されると、「TSUTAYAで(GACKTの主演映画である)『跳んで埼玉』も借りていただいて」と、アドリブで返す場面も。
また東野幸治から「実際にGACKTさんから公認もらったんですか?」と聞かれると、「普段トレーニングを一緒にさせていただいている」と告白。またこの日、腕に巻いているブレスレットも本人からもらったことも明かすと、スタジオから驚きの声が。
審査員の片岡鶴太郎は「話し方、話し声、雰囲気そっくり」とし、「スモールGACKT」と名付けていた。残念ながら白組には敗れたものの、SNS上には「めっちゃ似てた!歌い方とか、仕草とか、声とか ヤバいかっこよすぎる」めっちゃクオリティ高い」「モノマネ番組と知らずにテレビを見たら、普通にGACKTが出てるって間違える」など絶賛コメントが寄せられていた。