この日、反省しに来たのが、女優として活躍し、実家が裕福なセレブモデルとしても知られるデコウト ミリ。彼女はインスタグラムに、彼氏にいろいろな物を買ってもらっていると自慢していたが、実はそれは自腹で、しかも元カレが佐藤であることを明かした。
ここで佐藤本人が登場。2人は合コンで知り合い、3年半に渡り交際していたが、昨年12月に破局。これは、佐藤が足の裏にできたイボを彼女がどんなにお願いしても取らなかったことが原因だったもよう。デコウトは「治療費や交通費を出すから治して」とお願いしていたが、逆ギレしてきた佐藤に呆れたのだという。
また交際時、佐藤が彼女の誕生日にディナーをおごると言って、1人3万円する高級フレンチに連れて行ったものの、会計時に「こんな高いの払えるわけがない」とまたもや逆ギレし、結局は割り勘になったという過去も発覚。佐藤はこれについて昨年の最高月収が9万円だったことを告げて、言い訳にしていた。
そんなデコウトは佐藤に何かとお金を出していたことを「今思い返すと無駄だった」と痛烈。これに対して何も言い返せずにいた佐藤だったが、有吉弘行から「一応やっとく? 答えは分かってるけど」と、再び付き合いたいというお願いをしてみればと提案された。
そこで改めて佐藤が決意の告白。「なんであの時なんでイボを治さなかったんだろう」と今は後悔しているとし、「もし今度イボができたら必ずすぐ治しに行く」とも述べ、「もう1回ミリちゃんの優しい微笑みを俺に欲しい」と熱烈アピールした。
そして「2人分のディナーと同じ値段の……」といいながら、買ってきたという6万円の指輪を見せ、「真剣にお付き合いしてください」と必死の懇願。すると彼女は「どうしよう……」と迷いだし、「じゃあ、あの、付き合います」とOKの返事。
まさかの展開に有吉弘行も「えーっなんでよ!?絶対反対!」とあ然。OKした理由について聞かれると、デコウトは「(告白が)一生懸命だったから……」と回答。だが、実際の指輪の値段が6万ではなく4万6千円だったことがわかると、有吉は佐藤に「こいつはこうやってウソつくんだから!」と今後を心配していた。