宮崎美子、伝説のあのCMはノーギャラだった!? | RBB TODAY

宮崎美子、伝説のあのCMはノーギャラだった!?

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 1980年に放送されたミノルタ(現コニカミノルタ)の「ミノルタ X7」CMを覚えている人も多いだろう。宮崎美子(当時22歳)が若干人目を気にしながらジーンズを脱ぎ水着に着替えていくシーンは、人々の脳裏に焼き付き話題になった。

 3日再放送された『なりゆき街道旅』(フジテレビ)で、斉藤慶子とともに登場した宮崎美子。同じ熊本大学出身の斉藤は「入学したと時から、(宮崎は)もう有名だった」と振り返った。

 宮崎がCMに出演するきっかけとなったのは週刊朝日の表紙に登場したこと。当時の週刊朝日は女子大生を表紙に起用しており、撮影は篠山紀信が担当。女子大生ブームの先駆けでもあったが、宮崎は篠山紀信について「15分くらいで撮影しちゃう。もっと撮ってほしいぐらい」と当時の撮影を振り返った。なお、当時、芸能プロダクションに所属していなかった宮崎への出演依頼は「直接、家の黒電話にかかってきた」という。

 あまりにも話題になったCMであるため、番組レギュラーのハライチ・澤部佑とロッチ・中岡創一(ロッチ)からギャラについての質問もあったが、宮崎は「ギャラ?全然」。「ギャラはないんですよ。一般の人なので、海外ロケに連れてってもらえる。それだけでOK」と話していた。

《RBB TODAY》

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