一流芸能人が体験してきた恥ずかしい出来事を紹介する、出川の冠スペシャル番組第3弾。ここで川島の屈辱的なエピソードが明かされた。
バラエティのみならず、連続テレビ小説『なつぞら』にも出るなど俳優としても評判の川島。コンビ結成当初は相方の田村裕より仕事があったものの、2007年、彼が実体験をもとにして書いた小説『ホームレス中学生』のヒットにより立場が逆転。
それ以降、番組にも田村だけ呼ばれるようになり、コンビで共演したとしても、川島にはピンマイクがつけられなくなったそう。ただしある時、スタイリストに、せめてもの優しさで胸にコサージュをつけてもらったことがあると振り返った。
この悔しい経験を糧にして実力をつけていったという川島。そんな彼に出川は「今じゃMC、ガンガンやって。これがあったからこそ」と称賛。だが川島は「出川さん、実は僕はまだまだなんです」と制し、「夫人とロケに行かせていただいたとき、ロケ終わり、夫人に『あなた声優さん?』と言われた」と回顧。「全然、まだまだです」と知名度の低さを明かし、励みにしていた。