番組オープニング、河合は「本当にものまねがやりたくて(この番組に)『やりたい』って言ったら来れました!」と初参戦への喜びを打ち明けつつ、「ジャニーズを背負って出ます」と宣言。
さらに彼は事前のインタビューで「いろんな方がジャニーズのものまねをしているが、(テレビの)画面越しやライブでしか見てない」としながら、「僕の場合、その方の横や後ろで見ている。普通の方では見られない角度からジャニーズJr.の頃から見ているので、それが一番の僕の強み」とアピール。
その言葉通り、『WISH』の時の嵐・松本潤のダンスや、曲終わりでポーズを決めるKAT-TUN亀梨和也、『シンデレラガール』のときのKing & Prince岸優太など誰もトライしたことのないようなマニアックなものまねを連発。また中居正広がやりそうなダンスや、宇多田ヒカルの後ろで踊っているときに急にスイッチが入って本気で踊りだす木村拓哉など元SMAPメンバーの動きも披露した。
その結果、決勝進出を決めた彼は「やった!やった!」と小躍り。「ちょっと信じられない」と衝撃を受けながら「10年以上ものまねやってたの、無駄じゃなかった」と感慨深げ。
決勝でも『Love so sweet』の時の松本のダンス、『TIME ZONE』のイントロでギターを弾く岡本健一など細かいしぐさを完コピ。さらに歌は木村、踊りは松本という複雑な組み合わせの『WISH』もパフォーマンス。
最後は、ミルクボーイのものまねで1位通過を果たし、ファイナルでも様々な有名人のモノマネを短時間で畳み込んだモリタク!&河口こうへいに4点差で優勝を奪われた。これに対して河合は「悔しいですね!」と心境を述べながら、「まだ、ネタ600ぐらいある」と次の優勝を誓っていた。