入社2年目の樺澤さん。正式なマネージャーというよりは見習いで、先輩が行けない現場をフォローする役割だという。そんな彼女は早稲田大学の先進理工学部で物理学を学び、さらには大学院で修士号を取得した「リケジョ」。ただその修士論文はなぜか、平仮名の「と」が自動的に「か」に変わるというシュールな機械を2年間作り続けたことをテーマに執筆したのだとか。
デスクワークでは先輩マネージャーが電卓を使う中、合計金額をきちんと出すためにExcelに入力するなど「リケジョ」ぶりを発揮していたが、一方で留守電に残すための内容を事前にきちんと書き起こすなど完璧主義すぎる面も。
また私生活では料理を全くせず、もっぱら外食か出前。というのも自分で作るのに30分かかるにも関わらず、5分で食べ終わってしまうのが「ばかばかしい」のだという。そこで、家には調理道具が一切なく、置いてあるのはプラスチック食器、割り箸、紙皿のみ。
そんな樺澤さんの意外な特技も紹介された。それがダンス。高校生のときにダンス部に入部し、自由に身体表現をするコンテンポラリーダンスをしていたそうで、かまいたちが出演するラジオイベントのオープニングアクトになぜか抜擢され、300人以上の観客の前で激しく踊る様子も放送された。
そんなクセ強めの彼女だが、最後に羽鳥慎一から「マネージャーでも頑張りを見込まれて、吉本坂46のメンバーにも選ばれた」という報告があると、今田耕司は「まさかあの創作ダンスが買われたわけじゃないでしょうね」と疑問視していた。