この日は名物コーナー「なにをきくねん」が復活。視聴者からの質問を受け付けた。その中で、去年の年末から付き合ったばかりの恋人にすぐにフラれてしまい、半年経っても忘れられないという女性がリモートで登場。「時が(傷を)癒してくれるとよく言うが、今も苦しい」と打ち明けた。
ここで明石家さんまが、「稲ちゃんにきいたほうがいい」と稲田に振った。すると彼は「(その悩みを解決する方法として)たくさん選択肢があるが、2つに絞ったほうがいい」と助言。
続けて彼は、その2つについて「このまま忘れられないままで(モヤモヤして)いるのか」、それとも「彼氏に(こちらからあえて別れを告げる)LINEを送るか」と告げ、どちらにするべきか女性に要求。上から目線のアドバイスに、さんまは「お前誰やねん!?」と一言。
それでも稲田は「何かを変えないと」と前置きし、「後悔するかもしれないけど、『私からアナタを忘れます』っていうLINEを送って、次の恋、始めたらええんちゃうん?」と、まるで恋の達人のようにカウンセリング。
さらに稲田は、「浮気されたときの気持ちの区切り方」を伝授するとして、恋愛エピソードを披露。かつて交際女性に浮気され、「違う人が好きになった」とフラれたことがあると振り返った。彼はこの後、「その人を大切にして」とLINEを送るも、「既読にもならなかった」と語った。
だが、そんな単にフラれたエピソードに、さんまは「よう、それをアドバイスしたな」とあきれ顔。中川家・剛も「向こうやん、区切ったのは」、村上ショージも「フラれてるやん」とツッコんでいた。