去年9月、30歳になったというIMALU。「30になった瞬間、結婚について聞かれるようになってきた」と述べ、プレッシャーになっていると語った。ただし「ニュースを見ていても結婚で幸せな話がない」と笑いながら、「籍を入れない事実婚もありだと思っている」と主張。
そんな悩みに対し、同じくゲストで既婚者の木村多江は「事実婚でもいい」と賛成。その真意として、未だに日本には家事は女性がするものという風潮が強いため、「結婚という形にすると女性の負担が増える」と持論。また経験談として、結婚後は運転免許証などの名義を変えるのが大変とも答えた。
ここで、国分太一が「結婚について両親に相談したことは?」とIMALUに質問。すると彼女は、「母親(大竹しのぶ)は、最近『孫を見てみたい』みたいなことを言い始めている」と告げ、「結構リアルなんですよ……」とポツリ。
これについても木村からアドバイスが。「子どもが欲しいのであれば、女性の場合はタイムリミットが絶対的にあるので、それはちょっと考えて選択肢を選んだ方がいい」と答えていた。
後日、番組スタッフが改めてIMALUに取材。すると彼女は、木村が事実婚を選んだことに未だに驚きながら、「私もそれ(事実婚)でいいのかな」と、心が傾きつつあると話していた。