「仕事の9割5分がグルメ関係」と語る渡部。この日は大打撃の飲食業界を応援したいということで、同番組に2度目の出演を直訴。デリバリーやテイクアウトを始めた名店のお弁当をいくつか紹介した。
そんなアンジャッシュは人気番組『エンタの神様』(日本テレビ系)などで一度ブレークしたものの、再び仕事がなくなり、不遇に。ただ渡部は食べ歩きが趣味だったことから、それに特化したブログをスタート。すると少しずつ食にまつわる仕事が増えたのだとか。「仕事になったからには真剣にやらなければと、さらに食べ歩くようになった」と振り返った。
だが、仕事時間が不規則な芸能人。渡部は予約を取らないと行けない店に出向くようにするため、事務所にお願いして「飲食店 予約優先スケジュール」にしてもらったと告白。これには島崎和歌子も「えっまじで!?」、加藤浩次も「(所属事務所の)人力舎ってすごい融通が利くなあ」とうらやんだ。
だがある時、特番MCのオファーが来ていたにも関わらず、「寿司屋の予約があるから断ってくれ」と事務所スタッフに申し出たところ、さすがに怒られたと回顧。だが、「この経験をいずれ絶対還元するから」と説得。さらに日本全国で食べるようになっていったと述べていた。