今回、リリースが決定した楽曲は、安斉が音楽の道を志すきっかけにもなった吹奏楽部での経験を思い起こし、何かに挑戦し続ける人々の日常を讃える応援歌となっている。
当初、シンプルなバンドサウンドだったという同作には安斉本人からのアイデアでブラス(吹奏楽)アレンジが加えられた。ブラス・パートの演奏には、関連動画のYouTubeでの総再生回数1億回以上を誇る「京都橘高校吹奏楽部(全日本マーチングコンテスト金賞受賞)」が、1年以上にわたるレッスンを経て参加。間奏部分には安斉もソプラノサックス奏者として参加している。
今回公開となったミュージックビデオでも安斉は同校吹奏楽部と共演。演奏と並行して2ヵ月にわたる振り付けレッスンを行い、総勢100人の高校生とおそろいの白いコスチュームに身を包んだパフォーマンスを披露している。