元ビールの売り子という、ほのかは、同じくビールの売り子から芸能界入りしたタレント・おのののかが憧れと告げた。ここで明石家さんまが、「俺が思うに、“おのののか”は『の』が1つ多い」と持論を述べると、ほのかは「大丈夫ですよ私。ほのかで、『の』が1個しかないんで」と、ナゾの共感を求めた。この主張に対し大久保佳代子は「ぐいぐい来ますね」と驚き。
この後、話題は変わり、さんまが周囲から「1人でいるときもしゃべってるんですか?」とよく聞かれると告白。当然そんなことはないのだが、反論する気も起きないため、「しゃべってる」と返していると語った。すると突然、ほのかがカットイン。「さっき、さんまさんの楽屋……」と切り出すと、大久保も「来ました来ました」、ハリセンボン近藤春菜も「来たよ」とあきれ顔。
そんな空気も気に留めることもなく、ほのかは「(収録前に)さんまさんの楽屋に行く時、タイミングをうかがっちゃいました」と告げ、「(さんまさんが楽屋の中で)ずっと、しゃべってるので(ドアの前で)聞き耳を立てていた」と回顧。これには、さんまも「入り口で聞き耳!?」と思わず爆笑し、「そんなんアカンでお前!」と注意した。SHELLYから「さんまさん、1人でしゃべってた?」と尋ねられると、「3人ぐらいいました」と回答。これにはSHELLYもイライラをおさえつつ「いま、『1人でうるさいかどうか』の話してるから」と警告。だが、ほのかは「厳しい~」と、のんきにリアクション。
この日は、彼女の空回りが続いた。さんまが女優の安斉かれんに向かって「恋人はいるの?」と質問するも、その後ろの席にいたほのかは自分に向けられているものと勘違いして「恋人?」「私じゃないんですか?」と聞き返す場面も。
また大久保が、白髪染めをメイクさんに頼んでいる途中、イケメン俳優が通りかかると思わず気にして「(染めるのを)やめてください」と言ってしまうと言及。さんまが「大久保は、逆にメイクのことが気にならないと思っていた」と感想を言うと、いきなり、ほのかが「キレイなのに!」と叫んだ。遠くから聞こえた声に大久保は「誰だ?誰だ?今言ったの!」とムカムカ。さんまも、「遠いところから絡まれたで……」と苦笑いしていた。