伊沢拓司、九九の七の段が言えなかった少年時代 勉強に没頭したキッカケは? | RBB TODAY

伊沢拓司、九九の七の段が言えなかった少年時代 勉強に没頭したキッカケは?

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 東大卒のクイズ王・伊沢拓司が、8月1日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。「九九」の七の段が言えなかった少年が、勉強に没頭するようになったキッカケを語った。


 開成高校から東大とエリート街道を進んだ伊沢だったが、私立の小学校のときは平仮名が書けなかったという。理由として彼は、保育園からあがってきたことを挙げ、幼稚園から進学してきた他の同級生全員は平仮名が書けたのだとか。

 小学校で平仮名を習うものだと思っていた伊沢は「幼心に傷ついた」と回顧。さらには「九九ができなかった」とも振り返った。特に七の段がまったく言えなかったそうで、教室の前に立たされて発表させられていたと笑った。

 小3ぐらいから塾に行き始めたという伊沢。しかも模試で上位に入るとゲームのソフトがもらえるという“ご褒美”があった。ただ家庭が厳しかったため、ゲームボーイの本体そのものは買ってもらえていなかった。しかし「ソフトをもらったらハード(本体)を買ってもらえる。ハードを買ってもらえれば友達と通信対戦で遊べる」と考え、模試を受け始めたと述べた。

 約1年そのまま上位を目指して勉強していると、「次第に目的がゲームソフトではなくて勉強になった」「勉強自体で競い合うのが楽しくなってきた」と告白。「僕にとっては勉強がゲームになった」と話していた。

《杉山実》

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