今年4月、発熱や咳、味覚の異常など新型コロナウイルス感染と似たような症状を患い、自宅療養していたミッツ。ただ症状や体温がPCR検査を受ける基準に至らなかったことから、自主隔離を決断。約1か月後、体調も安定。また感染症内科医の問診を受け、「(ミッツが)コロナウイルスを他者に感染させるリスクは極めて低い」と診断されたと説明していた。
ミッツはこの時のことについて回顧。「感染したか、していないか分からないが、とにかく具合が悪いということを世間に公表した」と振り返り、「(ミッツが住んでいることを知っている)同じマンションの住人は不安を抱えたと思う」と述懐。
そのうえでミッツは「すぐ管理会社に電話して、『ここから最低1か月(私が)エレベーターに乗らない、共有スペースも使わない、ゴミ出しもしないということをすべての住人さんに伝えていただけますか?』『とにかく自分の部屋にしかいませんから』とお願いした」と言及。また「自分を律するところがないと、安心・安全は他者とは共有できない」とも述べた。
これについて坂上忍からコメントを求められた高橋真麻は「ミッツさんは(コロナを疑う)意識が高い」と、徹底した対応を評価。「特に自分が陽性でも症状が出ていなかったら、コンビニに行くぐらいだったら大丈夫かなと思う人もいる」と見解を述べていた。