池田エライザ「ついに来たか!」…新ドラマでいつもの自分を見せる機会に喜び | RBB TODAY

池田エライザ「ついに来たか!」…新ドラマでいつもの自分を見せる機会に喜び

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(c)「名建築で昼食を」製作委員会
(c)「名建築で昼食を」製作委員会 全 5 枚
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 モデルで女優の池田エライザと俳優の田口トモロヲが13日、出演ドラマ『名建築で昼食を』(テレビ大阪・BSテレ東)の記者会見に臨んだ。

 作家・甲斐みのりの著書「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」(エクスナレッジ刊)を原案とする本作のテーマは、「名建築めぐり」。親友とのカフェ開業を夢見る主人公のOL・春野藤(池田)が、SNSを通じて出会った「乙女建築」めぐりを趣味とする建築模型士・植草千明(田口)を指南役として、様々な名建築を訪れランチを共にしていく。

 今作は、アドリブを交えながら名建築を巡る、ドキュメンタリー要素のあるドラマ。撮影を振り返って池田は「ドラマの撮り方が独特。こういう役で、こういう風に動いてとしっかり決まっているわけではなく、現場に行って建築を見て気持ちが変わったならば、監督と『こういう風に気持ちが動いたんだけどいかがかな』と会話をしながら、現場で成長させていく感じがあります」と語った。

 オファーを受けた感想として、「すごくすごくうれしかった」と池田。「というのも、今まで『ご飯を食べているイメージがない』と言われたことがあったりもして、ガッツリと食べたりとか、自分の思うままに動く役をやってみたいとずっと思っていたので、今作のように好きなところへ行って、ご飯を食べてという役が自分に来てすごく幸せで、『ついに来たか!』と思いました」と理由を述べた。

 また、池田は「はしゃぎ過ぎてしまう瞬間もあった」とも。「世の中にいつもの自分をお見せする機会がなかったので、後になって顔が熱くなることもあるぐらい、遠慮なく楽しませてもらっています」とはにかんだ。

 一方の田口は、「名建築を巡りながらランチを食べる……良いことづくめじゃないですか。こんなおじさんもモエ~という気持ち。これがモエというやつかという気にさせられたオファーでしたね」と説明。さらに、「池田さんという乙女とツーショットでランチを食べる時間なんてありますか? ないでしょ? これは“うらやま”ですよ。おやじの夢を実現している人物であるということで、皆さんうらやんでいただきたいと思っています(笑)」とアピールした。

 真夜中ドラマ『名建築で昼食を』は8月15日深夜スタート(テレビ大阪では毎週土曜深夜0:56から放送、BSテレ東では毎週土曜深夜0:00から放送)。

《こじへい》

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