『さまぁ~ず×さまぁ~ず』14年の歴史に幕 突然の終了告知にネット衝撃「あと3回!?」 | RBB TODAY

『さまぁ~ず×さまぁ~ず』14年の歴史に幕 突然の終了告知にネット衝撃「あと3回!?」

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さまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)<撮影 編集部>
さまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)<撮影 編集部> 全 1 枚
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 さまぁ~ずによる人気トーク番組『さまぁ~ず×さまぁ~ず』(テレビ朝日系)が7日深夜に放送され、この秋をもって14年の歴史に幕を閉じることが分かった。ネットでは、長らく親しまれてきた『さまさま』の突然の終了発表に驚きの声が広がっている。


 この日も通常通り、2人によるトークがスタート。従来は観客を入れてのスタジオ収録だったが、最近は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外での2人きりのトークに代わっていた。

 このあと、番組でもおなじみの後輩芸人・つぶやきシローが登場。彼の司会進行で「“さまさま”名場面クイズ」が始まった。これはスタッフが選んだ傑作トークの中からクイズを出題するという企画だったが、カンペに何気なく書かれてある「『さまぁ~ず×さまぁ~ず』の放送も今回を入れて残り3回なので後悔のないように全力で取り組みましょう」というセリフに、つぶやきは「えっ……」と絶句。

 1か月以上前から番組終了を知っていたという三村マサカズから「知らなかった?」、大竹一樹からも「14年目に突入したけどあと3回で終わる」と告げられると、つぶやきは激しく動揺。「いや、ちょっと待って、(司会)やれるテンションじゃない……」と頭を抱えた。

 だがこの後、彼はなんとか気を取り直し、これまでオンエアされた中からクイズをさまぁ~ずに出題。爆笑のうちに終わった。だがSNS上でも、つぶやきシローと同じように、この日初めて打ち切りを知った視聴者は「さまさまあと3回?!うそでしょ?」「え、待って待ってマジで無理~」などと衝撃を受けていた。

 さらに「一番好きな番組だったのに」「あと3回のうちの1回が終わっちまった…。」「さまさまより面白い番組なんてなかなか作れないだろ」と、終了を惜しむ声も見られた。

 同番組は2007年4月5日にスタート。放送曜日は変わりながらも、さまぁ~ずによる仕事や私生活での何気ないトークが受け、この4月で14年目に突入していた。

《杉山実》

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