コンビニ各社は今年7月からレジ袋の有料化を開始。8月は7月に続き辞退率77パーセントという結果になった。現状のレジ袋辞退率が続いた場合、ファーミリーマート全体におけるレジ袋の削減枚数は年間約23億枚になる見込みだという(※2019年度実績対比)。
また、レジ袋辞退者を対象としたインセンティブ企画としてファミリーマートは7月から「ファミマエコスタンプ」キャンペーンを実施中。レジ袋を辞退することでスタンプが1つたまり、たまったスタンプは特典商品と交換できるというもので、2020年8月末までの累計で約1200万個ものスタンプが進呈されているとのことだ。