ローランド、人生初の始球式!同級生・山崎康晃に熱いエールも | RBB TODAY

ローランド、人生初の始球式!同級生・山崎康晃に熱いエールも

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ローランド【撮影:こじへい】
ローランド【撮影:こじへい】 全 10 枚
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 カリスマホストでタレントのローランドが12日、神奈川・横浜スタジアムで自身初の始球式に挑戦。登板前には囲み取材に応じた。

 人生初の始球式を前にローランドは「ファンのみんなを勇気づけられる投球をしたい」と意気込み十分。ユニフォームの背番号は「NO.1」。「僕自身、1番にこだわって生きてきたので、NO.1を選ばせていただきました」と誇らしげに報道陣へ見せつけた。また、この日のためにマネージャーと砂浜でピッチング練習をしたらしく、「男らしくストレートで。内角高めを狙っていこうと思います」と宣言していた。



 DeNAのクローザー・山崎康晃投手は帝京高校時代のクラスメイト。この日、同級生同士で対談を行ったようで、「投げ方のアドバイスをもらいました。カメラの向き的に“映える”投げ方があると。もうちょい先に言ってほしかったな(笑)」と苦笑い。

 2015年の入団から5年間、球団の絶対的守護神として君臨していた山崎投手だが、今シーズン途中から不調により中継ぎでの登板が続いている。一方のローランドもコロナ禍により、自身が経営するホストクラブ「THE CLUB」の閉店を決断するなど、苦境に立たされている。

 ローランドは「お互い良い時期ではないかもしれない。僕自身も逆境の中で戦っている最中なので、『一緒に頑張ろうぜ』という話をしました」と励まし合ったことを明かし、「彼は高校時代、どちらかというと栄光よりも屈辱を味わってきた側の人間。逆境を乗り越えられることを知っていますし、それがあるから今がある。必ず返り咲くと思います」と、級友に向けて熱いエールを送った。

 ローランドは、プロ野球公式戦「横浜DeNAベイスターズ vs 中日ドラゴンズ」に先立って行われたイベント「キッズSTAR ☆ NIGHT 2020 Supported by J:COM」に登板。セットポジションから投球すると、打者の背後をワンバウンドで通過する大暴投。思わず、照れ笑いを浮かべた。始球式を終えて「難しかったー140キロぐらい狙いたかったけど、制球に難がありましたね…また練習してリベンジしたいです!」とコメントした。

《こじへい》

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