弘中綾香アナ、準備を怠らない完璧な仕事ぶり…キッカケはタモリとの共演経験 | RBB TODAY

弘中綾香アナ、準備を怠らない完璧な仕事ぶり…キッカケはタモリとの共演経験

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 弘中綾香アナが、21日放送の『キスマイ10周年でやれるかな?』(テレビ朝日系)の密着VTRの中で、すべてにおいて準備する性格が判明。またそのキッカケとなった新人時代の苦い経験も明かした。


 密着当日、弘中アナはアナウンス室でパソコンとにらめっこ。取材ディレクターを務めるKis-My-Ft2・二階堂高嗣から「何を見ていたのか」と聞かれると、彼女が進行を務めている『激レアさんを連れてきた。』(同系)の台本が昨日届いたので読み込んでいたと答え、「昨日読んで、今日読んで、明日も読みます」と回答。2日前から読み込んでいることが分かった。

 同番組は、激レアな体験をした人の人生を大量のフリップボードを弘中アナが使ってプレゼンしていく番組だが、彼女はそのボードをすべて自分で書いていることが判明。この日は70枚近くあったが、多い時には1回で300枚近く書く事もあるという。

 二階堂が「誰かに任せたいとか思わないのか」と問うと、彼女は「書かないと頭に入らない」「全部、頭に入れてやりたい」ときっぱり。翌日の収録本番では彼女は内容が全て頭に入っているため、事前の打ち合わせはせず、すぐリハーサルに入るという。

 彼女はまた慶応大学卒の頭脳を生かして『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(同系)でも活躍しているが、いつオファーが来てもいいように日本史の教科書を自ら購入し熟読。大事だと思う個所は蛍光ペンでチェックするという念入りぶり。

 そんな完璧な仕事ぶりの原点について聞かれると、彼女から『ミュージックステーション』(同系)との回答が。2013年から5年間、同番組のサブ司会を務めていた間に何度か、タモリが話を振ってくれた事があったという。だがその度にきちんと答えられなかったり、CMに入ってしまっていたのだか。

 「それがすごい悔しかった」とも述べた彼女は、それ以来「(誰に)いつ振られてもテロップにのるぐらいの言葉を5秒で答えようと思っている」と振り返っていた。

《杉山実》

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