同番組は、大親友の小泉孝太郎と旅をする企画の第2弾。この日は奥多摩でバーベキューを楽しんだあと、宿の温泉に浸かり、部屋飲みトーク。ここで孝太郎からコロナによる自粛期間中、何をしていたのかという質問が及んだ。
するとムロは、「大きかったのは、4月3日から初主演映画というものが始まる予定だった」と告白。「3月は数週間その準備をしていた」とも語り、「20数年かけて、ここにきたけど、『あぁ、そうか、流れたか』と思った」と振り返った。
この話を真剣に聞き入っていた孝太郎も「あのとき連ドラが入っていた」と告げ、「(撮影は)無理なんだろうなと思って、初めて台本を処分した」と回顧。「再開するとしても、もちろん台本も変わるだろうと思っていたら、普通に再開しちゃった」と笑いながら、「でもそのぐらい全員があきらめた時だったと思う。つらかった」と、当時の心境を語っていた。