岡田結実、サスペンスで新境地!シリアスな役どころ伝わるビジュアル公開 | RBB TODAY

岡田結実、サスペンスで新境地!シリアスな役どころ伝わるビジュアル公開

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「夜がどれほど暗くても」星野奈々美(岡田結実)
「夜がどれほど暗くても」星野奈々美(岡田結実) 全 1 枚
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 女優・岡田結実が11月22日からWOWOWで放送開始となる『連続ドラマW 夜がどれほど暗くても』に出演することが決定した。


 原作は“どんでん返しの帝王”の異名を持ち、デビュー作『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して以来、数々の作品を世に送り出してきた中山七里氏の同名小説。有名週刊誌の副編集長で、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいた主人公・志賀が、一人息子の起こしたストーカー殺人事件をきっかけにスクープを追う側から一転、追われる側に。絶望の淵に立たされた志賀が事件の真相に迫っていく姿が描かれる。

 岡田は被害者遺族の少女・星野奈々美役で出演する。奈々美は志賀の息子が引き起こしたストーカー殺人事件によって両親を奪われた女子高生という役どころ。容疑者が被害者とともに自ら命を絶ったことで、父親である志賀に恨みを募らせるようになる。しかし、彼女の存在が志賀の運命を変えることになり……。

 岡田がWOWOW連続ドラマWの作品に参加するのは今回が初。ハツラツとしたキャラクターを演じているイメージが強いだけに、今回のこのシリアスな役どころを彼女がどのように演じるのか注目が集まる。

 同作への出演について岡田は「お話をいただいた時は、興奮と同時に不安がありました。未だに私でいいのかな、なんて思ったりする日もあります」と不安な思いを吐露。中山氏の小説を原作としたテレビドラマ『静おばあちゃんにおまかせ』(2018年)で主演を務めていた岡田は「あの時の想いをリベンジできるように努めたいです」と言い、「本を読んだ時の衝動的な感情、そしてドラマに携わるスタッフさんの想い、周りの役者さん方のエネルギーを存分に蓄えて、私なりの星野奈々美との重なりを表現できるようになりたいという気持ちで、今はいっぱいです」と意気込んでいる。

 『連続ドラマW 夜がどれほど暗くても』はWOWOWプライムで11月22日22時から放送スタート(第1話無料放送、全4話)

《松尾》

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