ミス・ワールドは、今年で70回目を迎える歴史ある大会。美しさだけではなく、品格、知性、タレント性なども厳しく審査される。今年は、応募総数8,788人の中から選ばれた35人のファイナリストが日本代表を目指し、最終PRを行った。
金谷はGENICでダンスとボーカルを務めており、最終PRでは特技のダンスパフォーマンスを披露。その後のスピーチでは、「私は15歳で秋田から上京して芸能活動に励んできました。時には心無いことも言われたりつらい経験をしてきましたが、今回ミス・ワールドに挑戦し、人からの愛に気づき、そして、人を愛することを学びました。私はアーティストとして、愛する心を歌やダンスを通じて伝えたいです」と語った。
見事、最終選考を終えて日本代表の座を勝ち取った金谷は、「日本代表としての責任の重大さを改めて感じております。日本の良さはもちろん、改善点なども音楽活動を通して発信してきたいです。アーティスト活動もミス・ワールドもやらせて頂けることは全て全力でやります」と意気込んだ。