片岡愛之助、「半沢」を意識した舞台挨拶で笑い誘う「今日は“オネエ”ではなく……」 | RBB TODAY

片岡愛之助、「半沢」を意識した舞台挨拶で笑い誘う「今日は“オネエ”ではなく……」

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片岡愛之助【撮影:こじへい】
片岡愛之助【撮影:こじへい】 全 6 枚
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 歌舞伎俳優の片岡愛之助が28日、都内で行われた出演映画『小説の神様 君としか描けない物語』の公開直前イベントに登場した。

 ダンス&ボーカルグループ、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBE の佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める本作。片岡は、ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤)の亡き父で小説家の千谷昌也を演じる。

 片岡といえば、昨日27日に最終回を迎えた日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)で、オネエ口調のエリート官僚・黒崎駿一を演じ、鮮烈な印象を残した。「今日は“オネエ”ではなくちゃんとしたお父さんでございます(笑)」と挨拶し、会場の笑いを誘っていた。

 高校の文芸部が舞台の作品ということもあって、佐藤や橋本など生徒役のキャストたちは楽し気に撮影時の思い出話に花を咲かせた。片岡は「皆さん和気あいあいとしていらっしゃって、『うらやましいな!』と思いました。僕、誰ともご一緒していないんですよ。一也くんの子ども時代を演じた子役さんとずっと2人で芝居していましたから」と振り返った。

 片岡について佐藤は、「最近では色々な番組で見ていて、今日はオネエじゃなくて良かったなと思いました(笑)」と冗談を飛ばし、「試写会で見た時、こんなに表情で語る俳優さんはあまりいないだろうなと感じました。台詞の間の取り方やしゃべり方など、細かいお芝居に対する熱意、心構えがあって、俳優としてめちゃくちゃ素晴らしいと思いました」と褒めちぎった。それを聞いて、片岡は「照れますよ、そんなに言われたら(笑)」とはにかんでいた。

 映画『小説の神様 君としか描けない物語』は10月2日(金)、全国公開。

《こじへい》

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