鈴木は同スタジアムのある千葉県出身。キャッチャーは、元千葉ロッテ選手で、2005年の日本一のメンバーである里崎智也が務めた。昨年、鈴木は人生初の始球式に挑戦。その際、今年はノーバウンドで届けたいと抱負を語っていたが、結果はワンバンド投球。しかし、弾けるような笑顔で試合前の球場を熱く盛り上げた
始球式を終えた鈴木は「前回は初めての始球式にすごく緊張していたのですが、もともと球技が苦手なので、まっすぐ飛んだだけでも満足していました。今年は2回目な上、キャッチャーが里崎さんなので、『里崎さんがキャッチするところを見ないと帰れない!』と思ってたくさん練習したんですが、届かなくて昨年の100倍くらい悔しいです」と心境をコメント。
「来年、3度目の始球式のオファーを期待して、グローブがボロボロになるまで練習して、ノーバウンドで始球式を成功させられるまで、皆さんに『こいつまた来たよ』と思われるまで挑戦したいです!」と今後の意気込みも語った。