生田は『グレートコメット』という舞台を上演した際、全員で歌唱をするシーンがあったと回顧。ところがその際、「(演出のために出していた)スモークが多すぎてしまったせいか火災報知機が誤作動してしまった」と語った。これにはバナナマン設楽統も「舞台のスモークで火災報知機って鳴るの?」と驚き。
生田によると、このあとも出演者たちは演技を続けていたそうだが、しばらくして関係者が舞台に上がり、「誤作動なのでもう1回仕切り直します」と観客に説明。一度中断してすぐ再開したが、「また同じところで鳴ってしまった」のだという。
設楽はこれについて「それスモークの問題?」、小籔千豊も「火災報知機の誤作動じゃないですよ」と疑問を呈していたが、結局、舞台は休憩を挟むということで仕切り直したそう。
2度の中断というハプニングに見舞われたこの舞台。だが観客からは「逆にレアだった」と楽しんだ方もいたようで、さらに生田も「誕生日の公演だった」と、当日は自身の誕生日だったと告白。「忘れられない1日になりました」と振り返っていた。