千鳥ノブが、23日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。珍しい症状に襲われた過去を明かした。
この時、スタジオでは体の不思議についてトークが展開されていた。するとノブは、「(医師から)『100万人に1人です』と言われた」と切り出すと、中学2年のときに起きた奇妙なエピソードを披露。「まだ乳歯だった前歯の奥から、太い1本(の歯)が生えてきた」と語った。
これには松本人志ら共演者もビックリ。ただし、これは永久歯ではないようで、医師によれば、「このままいったら、全部の乳歯が抜けて太い1本が伸びます」と宣告されたという。これを聞いた鈴木紗理奈は「アニメの1本歯みたいな」と想像した。
ノブは続けて、医師から言われた言葉として、「全ての乳歯の栄養が、この“どデカ1本”にニョーンと出るから、どデカ1本を勇気を持って『取ってください』と言われた」と回顧。
大悟からは「医者が『どデカ1本』って言う?」とツッコまれたが、ノブは「どデカ1本とは言わないが、(それを取ったら)栄養が他の歯にいきだして今はちゃんと生えた」と説明。松本は「見たかった」と、つぶやいていた。