『恋する母たち』第1話にネット「だめキュンしまくり」と反響 | RBB TODAY

『恋する母たち』第1話にネット「だめキュンしまくり」と反響

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『恋する母たち』第1話 (c)TBS
『恋する母たち』第1話 (c)TBS 全 3 枚
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 木村佳乃主演の新・金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系)の第1話が23日にオンエア。道ならぬ恋と知りつつも進んでしまう登場人物たちにネットは「だめキュン」なる言葉でリアクションしている。


 柴門ふみの連載中の同名漫画が原作。『私の運命』『大恋愛~僕を忘れる君と』(以上同系)『家売るオンナ』(日本テレビ系)などを手がける名手・大石静が脚本。木村を主演として、同じ名門中学に息子を通わせる母親役に、吉田羊、仲里依紗が出演。

 子どもにも恵まれ、幸せな結婚生活を送っていた石渡杏(木村)。だがある日、夫の慎吾(渋川清彦)が会社で経費を架空請求し、懲戒免職していたことが発覚。その後、行方をくらましてしまう。

 失意の杏のもとに現れたのが斉木巧(小泉孝太郎)。彼によると、慎吾は、斉木の妻・由香(瀧内公美)と駆け落ちしているという。パソコンには実際、慎吾と由香の関係を示す大量のメールが残されていた。

 憤慨する杏の目にとびこんできたのはラブホテル。「うちの主人と斉木さんの奥様も、ああいう所に行ってたと思います?」「まあ行ってたでしょうね」。2人は自然とラブホテルへ…。そこで不意に涙をこぼす杏。「何でこんな所で泣いてるんですかね」「ムカつきますね」。2人はそこでキスを交わし、慰め合う。 

 不倫され、駆け落ちされた者同士の不倫という衝撃の展開にネットユーザーは「だめキュンしまくりでした…」「孝太郎さんに #だめキュン しちゃいました」と興奮。

 一方、エリート弁護士を夫に持つセレプ妻・蒲原まり(仲)。だが夫とはセックスレスの関係で、しかも夫は別の女性と不倫している。そんなときチャリティイベントで知り合った落語家・今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)からドライブデートに誘われる。丸太郎は「まりちゃん、ほら富士山!キレイに顔出してるよ!さすが運がいいよ!」などとハイテンション。「やっぱり、まりちゃんは運命の人だよ」「でも3回も離婚してるんですよね」など軽妙な掛け合いが話題を呼んだ。

 「だめキュン」なる言葉は、木村、吉田、仲が17日放送の『王様のブランチ』(TBS系)に生出演した際、事前に1話を見たというオリエンタルラジオ藤森慎吾が命名したもの。「広報の方、お使いください」と自らアピールしていたが、その後、公式アカウントも 、同作をつぶやくときのハッシュタグとして「#こいはは」と一緒に、「#だめキュン」を推奨している。

 次回、杏は斉木から、夫の慎吾らしき人物に与論島で会ったと聞かされ驚く。慎吾は別の名を名乗り、観光ガイドをしているようだった。さらに、驚くべき事実を聞かされ杏は茫然とする。『恋する母たち』第2話は10月30日夜10時放送。

《杉山実》

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