小栗旬が、29日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)に出演。下積み時代について振り返った。
17歳の後半から一人暮らしを始めたという小栗。最初に借りた部屋の家賃は11万6千円だったという。一方、「当時15万のお給料だった」と言うと、収入に見合わない家賃に、有吉弘行は思わず苦笑い。これについて小栗は「初めての一人暮らしは、ちょっとイイところに住みたいと思った」と告白。続けて「マジで光熱費を払うと1万円残らなかった」とも述べ、「もやしを買って食べていた」とも。
この後、話題はアルバイトについて。「いつ頃までバイトをしていたのか」という質問に小栗は「21歳ぐらいまで」と回答。辞めるキッカケとなったのは、2003年に出た二宮和也主演のドラマ『Stand Up!!』(同系)だったという。
小栗は「ここまできたらバイト辞めて大丈夫だろうな」と思ったと語ると、櫻井翔は「あの時までバイトやってたの!?」と驚き。つまり2002年に出た『ごくせん』(日本テレビ系)第1シリーズのときはまだバイトしていたということになる。小栗は「あの作品(『Stand Up!!』)を機にバイトは辞めました」と振り返っていた。