ロッチ・コカドケンタロウが、3日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演。笑福亭鶴瓶のための衣装を無断で借りたことを謝罪した。
コカドは小3のとき、父親が銭湯に行って以来、失踪してしまったことから、大人の男性が未だに慣れていないと告白。だが、鶴瓶には不思議とグイグイいけると語った。
続けてコカドは、「今日もこの服、実は……」と、着ている服を示しながら、収録前に起きたハプニングについて語り始めた。彼はこの日、テレビ局が用意した貸衣装があると思いこんでいたそう。だが局に来ると衣装がなく、「自前で持ってきてください」と言われてしまったのだとか。
着てきた私服で出るわけにもいかず「ヤバイと思った」コカドは、隣にある鶴瓶の楽屋へ。本人はまだ来ていなかったため、「スタイリストさんから師匠(鶴瓶)のやつを借りました。何個かあるやつの中の……」と告げ、「ごめんなさい、こんなところでお伝えすることになって申し訳ない」と謝罪した。
まさかの報告に鶴瓶は驚きながら、「(その服を見て)いいなあと思っていた」と、うらやましいと思っていたのだとか。ちなみにコカドは、そのスタイリストに事情を説明すると、「じゃあ、これ着たらいいじゃないですか」と、気軽に服を貸してくれたと話していた。