イモトアヤコが、7日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。夫であるテレビディレクターに恋が芽生えた瞬間を明かした。
昨年11月、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のロケに長年同行していたディレクターと結婚したイモト。そもそもの始まりは2017年から翌2018年にかけて、南極大陸最高峰の山「ヴィンソン・マシフ」を一緒に登っていた途中、夫が高山病にかかって登頂を断念。その時イモトは初めて「『私この人がいなかったら、ちょっとマズいかも』と心の底から思った」のだとか。
夫を残してそのまま登っていったイモトだったが、このあと「とんでもない喪失感」を味わったそう。「この人のことを心の支えというか、精神安定剤みたいにしていたんだ」「あれ、私もしかして好きかも」と、初めて自分の気持ちに気付いたと語った。
帰国後、あふれる思いをつづった手紙を彼の目の前で朗読し、自ら「結婚してください」とプロポーズしたイモト。突然の申し出に夫はあ然としていたそうだが、2か月後に「結婚を前提にお付き合いしてくれませんか」と言ってくれたと振り返っていた。