指原莉乃が、11日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。プロデュースしているアイドルグループ「=LOVE」への愚痴をこぼした。
この日は「20代なのに80’sアイドルに憧れる女」がテーマ。石川ひとみや河合奈保子、松田聖子、中森明菜など昭和ポップスに熱中する20代のタレントたちがその魅力を熱く語り合った。
ここで藤井隆が、当時の歌手事情を解説。歌番組ではまだ生演奏が中心だったため譜面もアイドルが全て自分で用意してオーケストラに渡したり、映画もフィルム撮影のため、寝る時間がなかったと語った。
するとフットボールアワー後藤輝基が、「指原もプロデュースしてるが、アイドルの意見をどれぐらい聞いて、こっちから意見をどれだけ言うかの具合は難しい?」と質問。
これに対して指原は「難しいですね」と回答。続けて、「昔だったら寝てないとか、とにかく働かせるというのが売れてるアイドルだった」としながら、「でも私はかなり制限してあげてます」と告白。「休憩させてあげてるのに、(メンバーから不満を)バーッて言われると『チェッ!』となります」と語り、笑いを誘っていた。