さまぁ~ず三村マサカズが、12日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)に出演。膝を痛めた真相が明らかになった。
この日は彼の“NG事項”が紹介された。それが、「お化け屋敷」「サル」「ヌルヌル」という3つ。「お化け屋敷」には一歩も入れないそうで、「サル」には、番組で猿回しの修行をした際に攻撃されたことで相当な苦手意識を持っているのだとか。
続けて「ヌルヌル」に関して聞かれると、三村は「膝が良くないんで」と回答。すると相方の大竹一樹が「そもそも有吉(有吉弘行)を笑わせようとして、膝の靭帯が切れた」と暴露した。
その話を引き取って詳細を述べた三村は、「有吉がウーロン茶を(口に)含んで持ちこたえるのを、頑張って笑わそうとした」と回顧しながら、「ムチャして膝をやっちゃった。プロスポーツ選手なら引退の事故」と告白。大竹が「吊ってある額縁の中に飛び込んで(膝から)落ちた」と補足した。
三村はまた、「(その膝が)治ったと言って、その1か月後にドッヂボールをやったら、(もう一方も)同じのやっちゃった」と述懐。診察した医師は両膝のカルテを見て「一緒だ!」と声をあげていたと振り返っていた。
三村は2004年4月に放送された『内村プロデュース』(テレビ朝日系)の「笑わない王」という企画で左膝靭帯を断裂。完治直後、同じ番組で小学生とドッヂボール対決をした際、今度は右膝靭帯を断裂している。