中条あやみ、主演映画初日舞台挨拶に感無量「ウルっとしそう」 | RBB TODAY

中条あやみ、主演映画初日舞台挨拶に感無量「ウルっとしそう」

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中条あやみ【撮影:こじへい】
中条あやみ【撮影:こじへい】 全 7 枚
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 女優の中条あやみ、俳優の杉野遥亮、小澤征悦が21日、都内で行われた出演映画『水上のフライト』の初日舞台挨拶に、メガホンを取った兼重淳監督、脚本を手掛けた土橋章広氏とともに登壇した。

 交通事故で歩けなくなってしまった走り高跳びの選手・遥(中条)が、パラカヌーと出会い、新たな夢を見つけていく『水上のフライト』。6月12日に公開を予定していた本作は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため公開延期となっていた。

 中条は大勢集まった観客を前に、「こうやって劇場で公開されるということが本当にうれしくて。今、ウルっとしそうです」と感無量。「ほんとに胸いっぱい」と述べ、登壇キャストの顔を見て「みんな緊張してるなって感じですね」と微笑んだ。

 杉野は見どころとして「中条さんのカヌーですね」と言い、「競技用カヌーは細くなってるんですね。それをものの数か月で上達したことに胸を打たれました」と称賛した。

 劇中では、遥と杉野演じる颯太による恋の予感を思わせるシーンもある。中条が「遥と颯太さんは、個人的にはそのまま結婚してほしい」と願望を口にすると、杉野も「僕だったら(遥に)恋してると思います。恋愛とか結婚したい」と相思相愛。中条と杉野が「恥ずかしい」と照れ笑いすると、小澤は「ちょっと待って。今、役柄の話をしてるんだよね?(笑)」とツッコミを入れていた。

 本作は遥が周囲に支えられて夢に向かっていく物語。そこで、「自分にとって支えてくれる人は?」と質問されると、中条は「家族」と答え、「実家に帰ると素の自分を取り戻せる。家族に会うのを楽しみお仕事を頑張ろうと思える。現場もそうです。こうやってご一緒させていただくと皆さんと家族のようになってくるので、このファミリーに会うためにまた頑張ろうと。それが楽しみだから現場いけるなと思います」と語っていた。

 映画『水上のフライト』は本日11月13日(金)、全国ロードショー。

《こじへい》

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