19歳のとき、アミューズオーディションを受けたという福山。その裏側について安住紳一郎アナから「オーディションの時、特技で『材木をかつぐこと』と言ってヒットしたんですよね?」と質問された。
上京当時、材木店でアルバイトをし、材木を実際にかついでいたという福山。ほかの応募者は特技として「ドリブル」などと発表する中、彼は「ウケを狙おうとかじゃなくて、この人たちの爽やかさに勝つには『材木担ぎ』しかないと思った」と決意したという。
実際それを発表すると、「(審査員が)『えっ?』ってなった」と振り返り、「こいつ面白いな、変わってんな」と、インパクトを与えることができたと回顧。福山はこのオーディションに見事合格し、事務所アミューズに入った。
ただし彼は、「今話しててミスったと思ったのが、“材木かつぎ”って言ってる割には材木を持ってきていなかった。これダメですよね」と過去の自分を反省。安住アナは「そんなユーモアのセンスが完成されている新人いませんから!」と笑っていた。