吉沢亮の“意外な素顔”を若葉竜也が暴露!「爽やかでスターな感じかと思ったら…」
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同作は、天才に敗れ、棋士になる夢をあきらめた主人公・英一(吉沢)が、その後に「AI将棋」のプログラミングに夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語(12月25日公開)。
主演の吉沢は、同作について「脚本がものすごく面白くて、AIを使っている映画なので難しいのかなと思ったけれど、ド直球のエンターテインメントで。メッセージ性もわかりやすいし、爽快感のある青春ストーリーになっていて。すごく好きです」と熱弁。「すごく面白い、いい作品ができたなって思います」と自信をのぞかせた。
吉沢の先輩役を演じた落合は、吉沢と共演した感想について「僕は前から亮君のファンで、すばらしい役者さんだと思っているので、うれしい気持ちでやってました」と撮影時を回顧。これに吉沢も、「すごくやりやすい空気感でやらせていただいて、楽しかったです」と笑顔で返した。
吉沢のライバル役を演じた若葉は、吉沢の印象について「もっと爽やかでスターな感じかなと思っていたんですけど、死ぬほど暗くて…。英一が吉沢君の本来の姿に近いのかなと思いました」と明かすと、吉沢は「近いですね、暗いです」と認め、「本当は周りに興味があるんだけど、暗いし、どう接していいのかが分からないから興味が無いふりをしてるのとかが、(英一を演じる上で)すごく分かって。ここまで内心が役とフィットする瞬間はないな、と思って演っていました」と告白して、笑いを誘った。
また、作品の内容にちなみ「今年、自分の中で○○超えしたことは?」と聞かれた吉沢は、「筋トレ超え」と回答。「今までは全くやってこくて、結構ぽちゃぽちゃしていたんですけど、人前に出る仕事ですし、役もあって筋トレを始めました」と回答。
「挫折した時は、どうやって乗り切る?」との問いには、「めちゃくちゃネガティブになります。自分をネガティブに落とし込むと、蓋を開けてみたら、そうでもなかったみたいなパターンが多いですね。俺はもう絶対にこの芝居はできない、どうしようって考えて、現場に行くと意外にできたなみたいな」とコメント。
MCから「Mっ気があるのでは?」とふられると、「はい、そうかもしれない」と笑顔を浮かべていた。
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