この日は、10月にゲスト出演したコンビ・さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)のトークが、未公開シーンとともに流された。彼らは『キングオブコント』の決勝に6回進出するも、2018年をもって同大会の参加の卒業を発表している。
この審査員を務めている松本は2人に対し「立役者というか『キングオブコント』を盛り上げてくれた」と評価し、「優勝してほしかった」と未練たっぷり。だが森田哲矢は2015年の出場時、松本から「床見てるほうがおもろかった」と言われて傷ついたことを明かした。
そんな『キングオブコント』で毎年司会を務めているのが浜田。芸人たちのネタ見せ中はセットの裏に回り、モニターで見ているという彼は、普段はあまりしない“お笑い論”を展開。
「早めにボケが入って笑いを取っていかないと、会場がシーンとなってくるからしんどい」と、“笑いを取るスピード”について熱弁し、「ちょっと遅かったら『無理、無理』」と(判断する)」と私見。これにはさらば青春の光も「分かります、分かります」と納得していた。