正月の風物詩としてお馴染みの富士フイルムのテレビCM新作「お正月を写そう♪ 2021 くつろぎ新年会・遊べるチェキ」篇が、12月28日より全国でオンエアされる。
CMには、同社イメージキャラクターである広瀬すずに加え、姉・広瀬アリスと俳優・堺雅人が登場。正月にふさわしい艶やかな晴れ着姿の広瀬姉妹と羽織袴で決めた堺がスマートフォンで2ショット写真を撮り合い、スマホプリンターで相性診断機能を楽しむストーリーとなっている。3人のコミカルな掛け合いや、終盤のインパクトある表情にも注目。
撮影について広瀬すずは「お姉ちゃんと一緒にいるのがすごく不思議な感じでしたが、今年らしい空気感の中でできて良かったなと思います」とコメントしたほか、広瀬アリスも「毎回すずとケタケタ笑いながら、ワンカットずつ撮っていったので、とても楽しかったです。やっぱり家族がいるのは心強いですね」とそれぞれ姉妹での撮影に安心感があった様子。また、堺は「両手に花の状態で、2021年は本当に素晴らしい年の始まりになるんじゃないでしょうか。感謝しております。ありがとうございました」と喜んだ。
また、堺は同シリーズ初出演となるが「子供の頃から見ていたシリーズでしたし、ちゃんとやんなきゃなぁと最初はすごく緊張していたんですけど、そもそもこの CM は樹木希林さんが出ていて、けっこう型破りというか、メチャクチャなCM だったなと思って(笑)」とし、「現場で言われた通りにやるというより、自分でもっと面白いものを作ろうとか、希林さん自身もすごく考えながら作り上げられたんだろうし、真面目にやってちゃつまんないよ、もっと何かないのっていう空気が漂っていたのかなと。だから、途中から心を入れ替えて、ふざけるように頑張りました」と、撮影時の心境を伝えた。
富士フィルムテレビCM「お正月を 写そう♪ 2021 くつろぎ新年会・遊べるチェキ」篇は、12月28日より全国オンエア。