永野芽郁を主演に据えた映画『地獄の花園』が今年5月に公開されることが決定。合わせてティザービジュアルと特報が公開となった。
『地獄の花園』は花園のようにも見える華やかなOLたちの職場の裏で繰り広げられる地獄のような派閥争いを描く作品。拳と拳がぶつかり合う抗争が繰り広げられる中で、主人公の直子は果たして普通のOLライフを全うすることができるのか?
脚本を手掛けるのはお笑い芸人で脚本家としての顔も持つ、バカリズム。メガホンをとるのはPerfume、サカナクション、星野源のミュージックビデオを手掛ける関和亮監督。そして、主人公の直子役を永野が務める。
公開となった特報では、ごくごく普通のOL生活を送る直子の姿と、特攻服を着たOLたちによる激しすぎる派閥争いの模様が描かれ、最後には永野が「寝言こいてんじゃんねぇよ!ブス!」と暴言を吐いて締めくくるというインパクト抜群の映像になっている。
劇中では永野も本格的なワイヤーアクションを駆使した肉弾戦アクションに挑戦する。永野自身は「特攻服を着てみたかった」「着ると“自分強いな”と自信がつく」と弾けるような笑顔で語っており、「“なにを言っているんだろう”と思ってしまうほど暴言も吐いています」「きっと今までに見たことのない私をお見せできると思いますし、今までにない大きな作品になっていると思いますので、楽しみに待っていてください」とコメントしている。