菅野美穂が、13日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。芸人愛を爆発させる一幕があった。
これまで様々な芸人に人生を救われてきたという菅野。1995年、高校3年生のとき、NHK大阪で制作された連続テレビ小説『走らんか!』の準主役に抜擢される。だがセリフが覚えられず、大阪に向かう新幹線の中で芸人の映像を見ては癒されていたと振り返った。
そんな彼女が人前で笑いを取る楽しさを知ったというのが2016年。生放送の番組に呼ばれた菅野は、別スタジオの舞台でネタを披露していた永野を見て“ムズムズ”。「私行きたい!」と手を挙げ、そのまま彼とコラボしたようで、「暴走ですよね。楽しかったです」と語った。
そんな菅野は永野の魅力について「スベッているのを見ると心配になるし、可愛いのもある」と告白。さらに当時出ていたドラマのため偶然にも彼と同じ髪型だったようで、少し伸びてくると「永野より長いから美容室行こう」と、永野を基準としていたと語り、笑いを誘った。
このあと、そんな憧れの永野がスタジオに登場し、鉄板ネタである「ラッセン」を約5年ぶりにコラボ。「♪~ゴッホより普通に~ラッセンが好き~!!」と大絶叫。さらに決めポーズも、数台のカメラに1台ずつ向かってやるなど全力披露していた。