神田伯山「講談や落語の世界では人格より芸のうまさ」
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番組では、伯山が共演したオリエンタルラジオの中田敦彦に「中田さん、おカネ大好きですよね」と水を向けると、中田は「僕はおカネは全然使わないけど、おカネがあれば言いたいことが言えると思っている。だから四の五の言わずに稼がなきゃと、3年ぐらい前に思ったんです」と答えた。
これに対し、伯山は「われわれは、カネがあろうがなかろうが、芸のうまい奴には頭が上がらないんです。すげえ性格の悪い落語家がいるけど、超落語うまいんです」と、落語や講談の世界では人格や資産より芸のうまさが大事なことを説明。「カネで芸を買えるならこんなにいいことはないが、でも買えないから、そのもどかしさがある」と語った。
さらに、自身について「メディアで顔を知られて、正直、集客もあるが、芸で勝てなかったりする。これが悔しい。『伯山目当てで行ったけど、この人のほうが面白かった』と言われるのがつらい」と告白。
伯山は自分が「講談界で100年に1人の天才」と言われることに、「いやいやと否定するのもあれだし、それに乗っかって努力しようと思っている」と語り、世間の評価の重圧をバネにして頑張ろうとしていることを明かした。
《角谷》
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